ジョウビタキ
常鶲。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科。いわゆる小形ツグミの一種で、冬鳥。全長約14センチ。雄は頭部が銀灰色、背は黒褐色、下面と尾は赤褐色。雌は上面が淡褐色で下面は淡いです。雌雄ともに翼に白い斑紋(はんもん)があるので「紋付鳥(もんつきどり)」とよばれることがあります。 明るい林の樹洞などに巣をつくり、5〜7個の卵を産みます。冬も、明るい林などにすみ、1羽ずつ縄張りをもち、ヒッヒッとよくとおる声で鳴き、また低い木の枝に胸を張って止まり、尾を振って頭を下げる独特の動作をします。火打ち石を擦る音に似ているのが名前の由来になりました。 |
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